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スポーツ番組『週刊激スポ!!』
★ピックアップチーム★
富山ドリームス
激スポ担当M氏の編集日記 12月2日週
みなさま、お疲れ様です。
さて今週は
KUROBEアクアフェアリーズ富山 SAGA久光戦
富山ドリームス 大崎&佐賀戦
の2本立てでございます。
今回はカターレ。
おめでとうございます。
上記にカターレのカの字もないことは
察してください。
これほどまでに
悔しい思いをしたことはありません。
これほどまでに
伝えたい作りたいと思ったことはありません。
私が行くことができれば
必ずや
超大作でカターレの感動を
お伝えできたのに。
なぜ、行けない。
なぜ、取材できない。
なぜですか?
D◯ZNさん。
ちょっと本気で
名前を出してしまいましたが
「神風が吹く」という
表現がよくある。
記憶に新しいのは
ワールドシリーズ第6戦。
ドジャースが2点リードの9回。
マウンドには佐々木朗希。
ノーアウトランナー1塁の場面で
続くバッターが左中間へ大きなあたり。
1塁ランナーがホームに帰り
打ったバッターも3塁を蹴りホームへ。
同点ランニングホームラン。
しかし打球がフェンスとフィールドに挟まり
エンタイトル2ベースとなった。
打ったバッターは2塁へ戻るし
1塁ランナーも3塁へ。
なんと長打コースで1点は仕方ない場面で
エンタイトル2ベースとなったため
ノーアウト2塁3塁の仕切り直し。
結果的に無失点。
ここでグラスノーが登板し
内野フライと
なんと最後はレフトライナーのダブルプレーで
ゲームセット。
フェンスにボールが挟まなければ
まったく違った結果になっていたに違いない。
そういう意味では
カターレの試合でも
神風が吹いた。
2対1と
秋田に1点を返され
なおも秋田が怒涛の攻め。
ゴール前の混戦から秋田がシュートを放つと
無人だったカターレゴールになぜか松岡が。
そしてシュートは松岡の頭部にあたり
ボールはきれいに跳ね返された。
そのルーズボールを秋田が拾い
また攻撃を始めようとしたが
頭部に当たったため
審判がストップ。
秋田は多少怒っていたが
頭部にボールがあたりすぐさま心配な表情に。
結果的に松岡は立ち上がりプレーしたが
このプレーがなかったら
間違いなく
4対1のスコアには
ならなかった。
あんながら空きのゴールマウスの中で
なぜ松岡の顔面にボールが当たったのか。
神風が吹いたとしか思えない。
まさに映画のようなストーリー過ぎて
すごいとか
うれしいとか
そんな表現が出てこない
ただ残留したんだ。俺達。
最後の1点にかける思いは
これまで蓄積したカターレの涙。
1点にこだわると言い続けた
チームの誇り。
正直。
去年のプレーオフの劇的な物語には
続きがあったなんて。
本当に大げさなのが好きな富山県民。
たった残留しただけ。
最低限の仕事をしただけ。
でもこの思いがきっと
また新たな物語の続きを
描いてくれる。
必ずあの日が繋がっている。
激スポ担当M氏の編集日記 12月2日週
みなさま、お疲れ様です。
さて今週は
KUROBEアクアフェアリーズ富山 SAGA久光戦
富山ドリームス 大崎&佐賀戦
の2本立てでございます。
今回はカターレ。
おめでとうございます。
上記にカターレのカの字もないことは
察してください。
これほどまでに
悔しい思いをしたことはありません。
これほどまでに
伝えたい作りたいと思ったことはありません。
私が行くことができれば
必ずや
超大作でカターレの感動を
お伝えできたのに。
なぜ、行けない。
なぜ、取材できない。
なぜですか?
D◯ZNさん。
ちょっと本気で
名前を出してしまいましたが
「神風が吹く」という
表現がよくある。
記憶に新しいのは
ワールドシリーズ第6戦。
ドジャースが2点リードの9回。
マウンドには佐々木朗希。
ノーアウトランナー1塁の場面で
続くバッターが左中間へ大きなあたり。
1塁ランナーがホームに帰り
打ったバッターも3塁を蹴りホームへ。
同点ランニングホームラン。
しかし打球がフェンスとフィールドに挟まり
エンタイトル2ベースとなった。
打ったバッターは2塁へ戻るし
1塁ランナーも3塁へ。
なんと長打コースで1点は仕方ない場面で
エンタイトル2ベースとなったため
ノーアウト2塁3塁の仕切り直し。
結果的に無失点。
ここでグラスノーが登板し
内野フライと
なんと最後はレフトライナーのダブルプレーで
ゲームセット。
フェンスにボールが挟まなければ
まったく違った結果になっていたに違いない。
そういう意味では
カターレの試合でも
神風が吹いた。
2対1と
秋田に1点を返され
なおも秋田が怒涛の攻め。
ゴール前の混戦から秋田がシュートを放つと
無人だったカターレゴールになぜか松岡が。
そしてシュートは松岡の頭部にあたり
ボールはきれいに跳ね返された。
そのルーズボールを秋田が拾い
また攻撃を始めようとしたが
頭部に当たったため
審判がストップ。
秋田は多少怒っていたが
頭部にボールがあたりすぐさま心配な表情に。
結果的に松岡は立ち上がりプレーしたが
このプレーがなかったら
間違いなく
4対1のスコアには
ならなかった。
あんながら空きのゴールマウスの中で
なぜ松岡の顔面にボールが当たったのか。
神風が吹いたとしか思えない。
まさに映画のようなストーリー過ぎて
すごいとか
うれしいとか
そんな表現が出てこない
ただ残留したんだ。俺達。
最後の1点にかける思いは
これまで蓄積したカターレの涙。
1点にこだわると言い続けた
チームの誇り。
正直。
去年のプレーオフの劇的な物語には
続きがあったなんて。
本当に大げさなのが好きな富山県民。
たった残留しただけ。
最低限の仕事をしただけ。
でもこの思いがきっと
また新たな物語の続きを
描いてくれる。
必ずあの日が繋がっている。







