2025年12月8日月曜日

激スポ担当M氏の編集日記 12月9日週

 富山県のケーブルテレビ7局で

毎週放送中!!

スポーツ番組『週刊激スポ!!』







★ピックアップチーム★

カターレ富山

富山グラウジーズ

富山GRNサンダーバーズ

KUROBEアクアフェアリーズアランマーレ富山

小矢部REDOX
                          富山ドリームス


スポ担当M氏の編集日記 12月9日週

みなさま、お疲れ様です。

さて今週は

富山グラウジーズ 群馬戦

富山ドリームス 福岡戦

KUROBEアクアフェアリーズ Astemo戦

の3本立てでございます。


まずはグラウジーズ。

バイウイーク明けの試合。

ケルがコンディション不良で

厳しい戦いが想像できる中。

初戦は結果的に

失速し敗戦。

やはりゲームメークがうまい

藤井&辻の元川崎コンビは

百戦錬磨。

ゲームコントロールもうまい。

その中で

宇都が22得点と気を吐いたが

競り勝てなかった。

ただその思いが

次の日。

岡田とモータムを動かした。

特に印象的なのは

PG田中とPG岡田のダブルPG。

ケルの穴を埋める岡田のシュート力が目立った。

岡田の得点能力の高さが証明され

後半戦へ大きな武器となる。

なにかとPGが多いグラウジーズだが

元々得点能力の高い選手が

いるだけに

この使い方はやはり大きい。

宇都と岡田の点取屋が

チーム浮上のきっかけを作るに違いない。



最後にドリームス。

ついに3人目のドリーマーが本領を発揮した。

M氏注目の大久保、扇谷、

そして

井上だ。

この3人は必ずや

ドリームスのドリームを叶えてくれる

ドリーマー。

経験を積んで

覚醒したら

新たな氷見の三羽烏となる。

これからが本当に楽しみだ。

そして庄司。

SNSでは悔しさをこぼしていたが

本当に大房流がハマっている。

彼は走ってこそ。

彼のオフザボールこそ

今のドリームスの象徴。

攻撃は今シーズン

たしかに平均27.5得点と

理想の30点に近づいてる。

あとはディフェンス。

体が大きな選手がいない分。

どうカバーするのか。

ここに大型選手が入ってくれれば

間違いなく上位にいける。

補強点は明確だ。


2025年12月1日月曜日

激スポ担当M氏の編集日記 12月2日週

富山県のケーブルテレビ7局で

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スポーツ番組『週刊激スポ!!』







★ピックアップチーム★

カターレ富山

富山グラウジーズ

富山GRNサンダーバーズ

KUROBEアクアフェアリーズアランマーレ富山

小矢部REDOX
                          富山ドリームス


スポ担当M氏の編集日記 12月2日週

みなさま、お疲れ様です。

さて今週は

KUROBEアクアフェアリーズ富山 SAGA久光戦

富山ドリームス 大崎&佐賀戦

の2本立てでございます。



今回はカターレ。

おめでとうございます。

上記にカターレのカの字もないことは

察してください。

これほどまでに

悔しい思いをしたことはありません。

これほどまでに

伝えたい作りたいと思ったことはありません。

私が行くことができれば

必ずや

超大作でカターレの感動を

お伝えできたのに。

なぜ、行けない。

なぜ、取材できない。

なぜですか?

D◯ZNさん。


ちょっと本気で

名前を出してしまいましたが

「神風が吹く」という

表現がよくある。

記憶に新しいのは

ワールドシリーズ第6戦。

ドジャースが2点リードの9回。

マウンドには佐々木朗希。

ノーアウトランナー1塁の場面で

続くバッターが左中間へ大きなあたり。

1塁ランナーがホームに帰り

打ったバッターも3塁を蹴りホームへ。

同点ランニングホームラン。

しかし打球がフェンスとフィールドに挟まり

エンタイトル2ベースとなった。

打ったバッターは2塁へ戻るし

1塁ランナーも3塁へ。

なんと長打コースで1点は仕方ない場面で

エンタイトル2ベースとなったため

ノーアウト2塁3塁の仕切り直し。

結果的に無失点。

ここでグラスノーが登板し

内野フライと

なんと最後はレフトライナーのダブルプレーで

ゲームセット。

フェンスにボールが挟まなければ

まったく違った結果になっていたに違いない。

そういう意味では

カターレの試合でも

神風が吹いた。

2対1と

秋田に1点を返され

なおも秋田が怒涛の攻め。

ゴール前の混戦から秋田がシュートを放つと

無人だったカターレゴールになぜか松岡が。

そしてシュートは松岡の頭部にあたり

ボールはきれいに跳ね返された。

そのルーズボールを秋田が拾い

また攻撃を始めようとしたが

頭部に当たったため

審判がストップ。

秋田は多少怒っていたが

頭部にボールがあたりすぐさま心配な表情に。

結果的に松岡は立ち上がりプレーしたが

このプレーがなかったら

間違いなく

4対1のスコアには

ならなかった。

あんながら空きのゴールマウスの中で

なぜ松岡の顔面にボールが当たったのか。

神風が吹いたとしか思えない。

まさに映画のようなストーリー過ぎて

すごいとか

うれしいとか

そんな表現が出てこない

ただ残留したんだ。俺達。

最後の1点にかける思いは

これまで蓄積したカターレの涙。

1点にこだわると言い続けた

チームの誇り。

正直。

去年のプレーオフの劇的な物語には

続きがあったなんて。

本当に大げさなのが好きな富山県民。

たった残留しただけ。

最低限の仕事をしただけ。

でもこの思いがきっと

また新たな物語の続きを

描いてくれる。

必ずあの日が繋がっている。