富山県のスポーツ番組『週刊激スポ!!』
今週はー
1.富山GRNサンダーバーズ あるか 3年連続指名
2017年は和田康士朗(ロッテ育成1位)、2018年は湯浅京己(阪神6位)、海老原一佳(日ハム育成1位)と、2年連続で選手をNPBへと送り出しているサンダーバーズ。サンダーバーズは選手育成に力を入れています。
アメリカでは「ハンバーガーリーグ」とも呼ばれる独立リーグの世界。
安いハンバーガーをかじって、上のリーグに上がってこい!という意味の異名です。
また、独立リーグがメディアに取り上げられる際は、安い給料でハングリーに頑張る若者達といった、根性論の世界で描かれることがほとんどです。
しかし、サンダーバーズは、このような独立リーグの在り方に異を唱えています。
吉岡雄二、伊藤智仁、二岡智宏といった、実績があり、そしてNPBにも強い繋がりを持つ野球人を監督に招聘し、その野球理論で選手の成長を助けています。
そして、彼らのコネクションを通じて他球団より少しでも多く、選手をNPBのスカウトに見せ、チャンスを作っています。
また、遺伝子検査による選手に合った練習計画(ケガの防止)を立てることや、選手へ栄養指導を行い体づくりをサポートするなど、科学的に選手をサポートしています。
このように、サンダーバーズは、独立リーグの根性論の世界から抜け出して、出来る最大限で選手たちのNPB入りを手助けしています。
そんなサポートを受け、1年間頑張ってきた選手たちの内、今年のドラフト候補に名前が挙がったのは、松村誠矢、有馬昌宏、松山真之の3選手。
17日に行われた、ドラフト会議の模様をお伝えします。
2.KUROBEアクアフェアリーズ 砺波でホーム開幕戦
19日には、砺波の富山県西部体育センターで、アクアフェアリーズのホーム開幕戦が行われました。砺波でVリーグの試合が行われるのは、5、6年ぶりとのことです。
対戦相手は、優勝候補に名前が挙がるトヨタ車体クインシーズでした。
白熱の戦いの模様をご覧ください。
なお、26日、27日にはグラウジーズの試合も、砺波で行われます。
プロチームの試合が県西部で行われることは少ないので、この機会に、呉西の方もスポーツ観戦されればいかがでしょうか?楽しいですよ!
3.富山グラウジーズ スミスが離脱 富山一丸
スミス選手不在で、1発目の対戦相手が強敵・川崎です。まさに#富山一丸 でなければ勝てない相手です。緊迫した試合の模様をお届けします。そして、川崎戦の後に加入が発表された、オルトン選手が出場した大阪戦の模様もお届けします。
エンディングもお楽しみに!
今回は、見事ドラフト指名を勝ち取ったあの選手と、まさに「富山一丸」を感じたあのシーンでお別れです!そして、カターレ。熱いです!
次回は天王山、最後の上位対決である群馬戦です。現地組のサポーターの皆さん、応援よろしくお願いします。
私は富山でマラソンの仕事をしながら、こっそりとスマホに向かって声援を送りたいと思ってますw
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