2024年10月21日月曜日

激スポ担当M氏の編集日記 10月22日週

富山県のケーブルテレビ7局で

毎週放送中!!

スポーツ番組『週刊激スポ!!』







★ピックアップチーム★

カターレ富山

富山グラウジーズ

富山GRNサンダーバーズ

KUROBEアクアフェアリーズアランマーレ富山

小矢部REDOX
                          富山ドリームス


激スポ担当M氏の編集日記 10月22日週

みなさま、お疲れ様です。

M氏でございます。

さて今週は

富山グラウジーズ Bプレミア参入決定!&少し山形戦

KUROBEアクアフェアリーズ ホーム開幕・デンソー戦

富山ドリームス わくなが戦でエース前田が奮闘!!

の3本立てとなっております。


まずはグラウジーズ。

大きな1歩。

しかもみんなで勝ち取った1歩。

改めてありがとうございました。

そしておめでとうございます。

本当にみなさんの力がなかったら

無理だった。

年間4勝しかできなかったチームに対し

応援し続けてくれたブースターの皆様

そして人生を削って見に来てくださった

県民のみなさま

改めて感謝申し上げます。

これで激スポも

番組の存在意義

番組の存続に

大きく前進いたしました。

本当に感謝です。

新たな舞台を楽しみに待ちながら

B2のグラウジーズを応援していきましょう!!


続いてアクアフェアリーズ。

日曜日は意地を見せて

1セットを取り返したが

レーナが封じ込まれると

意気消沈。

外国籍選手だのみは

やはりここも限界がある。

山口も頑張ってくれたみたいだったが

やはりエースの誕生が必要不可欠か。

今シーズンは住田が良いと見える。

どんな場面でも

どんな劣勢でも

声をかけチームを引っ張る存在が必要。

住田のスパイクから目が離せない。


そしてエースといえば

富山ドリームスに誕生した

エース前田。

昨シーズン

密かにチーム得点王となり

今シーズン。

蓋をあけてみれば

最下位のチーム。

いや開幕から未勝利のチームで

現在得点ランキングトップ。

異例中の異例。

まぁ前田しか点が取れないのだろう

まぁ前田しかボールを持っていないのだろう

そんな声が聞こえてきそうだが

相手からすると

前田を抑えておけば

前田に打たせるな

となるもの。

それでも

10得点する前田。

どんな相手だろうと止められないことを

早くも証明している。

そこには成長している前田の姿がある。

ハンドボールの向き合い方から

フィジカルの強化。

あと最大の武器はやはり自信。

自信を持って挑んでくる選手は

やはりやっかいだ。

パスなのかシュートなのか

一瞬でも迷えば

前田の勝ち。

どこからでもシュートを打つスタイルは

エースの振る舞いそのもの。

この日も

意表をつくシュートが多かった。

それを決めるから相手も警戒し始める。

警戒されれば余裕ができるので

いろんな選択肢が試せる。

どんどん相手があたりにくれば

交わせばいい。

引いて引いて守れば

どんどん打てばいい。

のりにのっている前田から目が離せない。

と同時に

このようなときに

やはりチームは第2の前田の育成が必要。

いつまでもあると思うな

エースと金。

吉村監督が言うように

いずれリーグを代表する選手になる。

前田の働きをそばで見て学ぶチャンスが今はある。

若い選手で有望な選手が来る可能性がある。

エースの誕生とは

それだけチームに良い影響を与える。

勝てなくても選手が育つ。

昔のアランマーレを見ているようだ。



そしてそしてレッドオックス。

惜しくも3位。

でも繋がった。

まだD1昇格の可能性はある。

11月16日

運命の出場決定戦。

3位からの逆転昇格を目指そう!!

そしてD1の7位。

なんとか福井のチームになってーーーwww

だって

入れ替え戦取材に行けるから笑




最後にカターレ。

なんかちょっと書きたかったので書きます。

福島戦の大敗。

長いシーズンを見れば

大したことがない負け。

J2昇格すれば

「あの福島戦があったから・・・」と

武勇伝の序章として語られる

そう。

いまはまだわからない。

いいか。

J2自動昇格が最もよい上がり方だが

J2に昇格すれば

自動だろうがプレーオフだろうが関係ない。

ここまで必死こいて頑張ってきた選手たちがいるから

人生を削って命を削ってボールを追いかけた選手がいるから

いま3位という限りなく良い位置にいる。

負けて選手に言い訳させるな。

負けて選手に謝らせるな。

その時間が無駄だ。

だってわからないんだから。

必死に応援して負け試合を見せられて怒るのは

悔しいから。

ならその悔しさを

一番悔しいと思っている選手たちへ

下を向くな!前を見ろと!

ぶつけろ。

選手たちの悔しさを

晴らせるのは俺達サポーターだ。

選手たちを奮い立たせられるのは

俺達サポーターだ。

俺達は

背番号12にを背負うサポーター。

それは選手と一緒という意味。

そう、俺達もれっきとしたメンバー。

誰かのミスで負けても誰かのせいにするか?

しないだろう。

俺がああしておけばと悔やむだろ。


ふう。

すいません。

つい

SNSで吉平選手の声を見たもので。

熱くなりました。

今シーズンたくさん勝利の喜びをもらった。

今シーズンたくさん感動をもらった。

たった1回の負けで

何もなかったかのように

声を荒げるのはおかしい。

勝負の世界は

負けて悔しいが

勝って喜んでいる人達がいる。

今回でいえば福島の方々。

素直におめでとうを言おう。

福島がよいパフォーマンスをしただけ。

今年は去年とは違う。

J2昇格枠が3の時点で去年とは違う。

1試合1試合

ものすごいプレッシャーで

押しつぶされそうな選手たちを

サポートしよう。

俺等の応援が何よりも薬になる。

俺達の応援が何よりも勇気になる。