2024年2月19日月曜日

激スポ担当M氏の編集日記 2月20日週

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                          富山ドリームス


激スポ担当M氏の編集日記 2月20日週

みなさま、お疲れ様です。

M氏です。

さて今週は

カターレ富山 プレシーズン・金沢戦

富山ドリームス 2ヶ月ぶりのホーム・ワクナガ戦

の2本立てでございます。


まずはカターレ。

開幕1週間前。

最初スタメンを聞いたとき

耳を疑いました。

「松本と碓井を一緒に!?」
「同じタイプを並べる!?」

いつしかサッカーでは

2トップというと

背の高い人と

背の低い人のコンビが主流?でした。
※私の見解です。

ビエリとデルピエロ

ルーニーとオーウェン

アドリアーノとロナウジーニョ

パワーとスピード。

タイプの違う選手を組み合わせることが多かった

サッカー界。

ところが

カターレは今回、同じタイプを並べてきた。

オタさん曰く

「守備で強度を出したかった」

つまりセットプレーで強度を出すために

身長がデカくて体格のよい二人を先発させた。

心配なのは攻撃。

同じタイプで噛み合うのか。

殺し合うのではないか。

かぶりまくるのではないか。

蓋を開けたらびっくり仰天。

ワントップが二人いる感覚。

そうふたりともパワーとスピードを兼ね備えた

総合力の高い選手。

なのでどちらもロングボールを競ることができる。

普通はこのようなポストプレイヤーは1人。

ディフェンダーも一人ないし二人でつけるが

カターレはどちらも同じタイプ。

そうなるとどうなるのか

相手センターバックが当然それぞれにつくので

競り合いや対応は常に1対1。

前半はともにその1対1を勝っていたので

随分とチャンスが生まれ

速攻をくらっても対応できた。

つまり。

2人が相手陣地で時間を作り

相手ボランチを随分と引き付けてくれた効果で

相手の攻撃のテンポを遅らせることに成功した。

ただそうなると競り合いに勝てないとどうなるのか。

それが後半。

徐々に疲れのせいか競り合いに勝てなくなると

ロングボールを簡単に跳ね返され

ボランチが回収

すぐに前線へ

そしてゴール前でごちゃつき

この日はPKをとられた。

やはり前線で時間を作ることができるかどうか

さぁ開幕まで1週間。

オタさんは開幕100%を宣言した。

誰をスタメンに起用するのか。

M氏はこの2人の先発を推す!!!

みなさんもスタメン予想をして開幕を待とう!!!



最後はドリームス。

執念の引き分け。

価値ある勝ち点1。

一見引き分けでこんなに喜ぶのって・・・

と思うかもしれないが

参入初年度

期待できるのは下位争いのときだけ。

まさかリーグ優勝8回を誇る古豪・ワクナガから

勝ち点を奪えると思っていなかった。

全員が本当に頑張った結果。

特にGKアレキサンダーのビッグセーブが本当に光った。

そしてGk小野寺の二刀流。

吉村監督が

「7mスローを止めて、7mスローを決めた男は
 世界で見たことがない」

私達記者たちの中でも

世界初の二刀流!!って書ける?いける?

と冗談半分で相談したほど笑

普通に考えればドリームスにとって

身長が高い選手は貴重

小野寺がコートプレイヤーとして立てば

壁になる。

練習はおよそ1か月前から始めたそうだ。

本人もこれで名前と顔を覚えてもらえたらって。

世界でたった一人。

背番号のところだけ穴が空いた

特殊なビブスを着た人が小野寺です。笑



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