激スポ担当M氏の編集日記 8月20日週

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激スポ担当M氏の編集日記　8月20日週

みなさま、お疲れ様です。

M氏でございます。

さて今週は

富山GRNサンダーバーズ　NPB交流戦・日ハム２軍

富山ドリームス　復興応援スペシャルマッチ

の２本立てでお届けいたします。

今回はお久しぶり。

ドリームスについて。

先週、アランマーレの新体制初取材を

Xにて報告したところ

なんと

なななななんと

ドリームスの森永選手から

リポストで

「富山ドリームスでもお待ちしております」

とコメントが！！！！！

急遽、ホームページで今後の予定をと

調べたことろ。

めっちゃいいのあるやん。

そうです。

プレシーズンマッチ。

お盆だけど

取材決定！

特集決定！！

そして当日。

見て驚いたのは

めっちゃ選手増えてない？？ｗｗｗ

そうです。

今シーズンは１人減り、６人が増え

なんと過去最大の２９人。

たった７人しか出られないのに

４倍の２９人。

多いですね。

となれば

選手層も厚くなり

チーム内の競争も激化。

この日の試合では

ベンチ入りが選手全員だったので

序盤の１５分。

入れ代わり立ち代わり

わんさかわんさか選手が登場して

どの選手がいいかなと

見ているだけで面白かった。

そしてそのあとの昨季の主力組が登場すると

圧巻のパフォーマンス。

今シーズンはどんな組み合わせで行くのか

非常に楽しみ。

そしてふと思ったことがある。

この日。

昨シーズンから磨いてきた

ハイプレスディフェンス。

この日はなかなか通用しなかったが

GKのアレキサンダーが

普通のGKが絶対にしないプレー（本人談）を

やってのけた。

そのとき思った。

たしか水球男子日本代表が

革命を起こしたディフェンスがある。

そのディフェンスとは

通常は相手の後ろ

つまり相手とゴールの間に位置するディフェンスが

一般的だが

水球男子日本代表は

パスを通させないパスラインディフェンス。

つまり

相手の前に出てディフェンスするという前代未聞の挑戦で

革命を起こしたことがある。

基本的にハンドボールは

６ｍラインにディフェンスは構えるが

これをパスラインディフェンスに置き換えると

相手が６ｍにいても

自分たちは７ｍ

いやもっと前でパスをカットする

パスを通させないディフェンスをする。

あれ？これどこかで。

そう今ドリームズがやっているディフェンスも

これに近いところがある。

つまりこれが完成すると

革命が起きる。

吉村監督が言うスマートハンドボール。

スマートフォンのように

なにかとなにかが便利になるように

違う競技のいいところをハンドボールに活かせるように

吉村監督の革命は

ドリームスを本当に日本一へ近づけるかもしれない。

見ていて面白いハンドボール。

それが富山ドリームスのハンドボール。

今シーズンも中継の解説者が

「これはちょっとわかりませんね(^_^;)」って

何回言うのか。

ぜひご注目を。