2024年6月17日月曜日

激スポ担当M氏の編集日記 6月18日週

 富山県のケーブルテレビ7局で

毎週放送中!!

スポーツ番組『週刊激スポ!!』






★ピックアップチーム★

カターレ富山

富山グラウジーズ

富山GRNサンダーバーズ

KUROBEアクアフェアリーズアランマーレ富山

小矢部REDOX
                          富山ドリームス


激スポ担当M氏の編集日記 6月18日週

みなさま、お世話になっております。

M氏でございます。

さて今週は

カターレ富山 天皇杯2回戦&首位・大宮戦

富山GRNサンダーバーズ ホーム・石川戦

の2本立てでございます。


さぁ今回はカターレ。

いやーM氏、初のノエビア。

行ってきました。

こういった取材で憧れのスタジアムに行けるのは

本当に取材マンになって良かったと思える瞬間。

連れてきてくれたカターレイレブンに

感謝感謝です。

まぁ試合は

さすが神戸さん。

本気の少し手前くらいの

本気度でしたが

全然ボールに触れない。

というか前線にボールが入らない。

最終ラインでボールを回し

縦に入れた瞬間に

すぐに寄ってきて

ボール奪取。

あとで小話を聞くと

J1クラスのピッチは非常に良い環境だそうで

パスが収まりやすいため

収まる瞬間に詰める。

ある意味、狙いやすいとか。

逆にJ3クラスのピッチは

多少凸凹しているそうで

狙ってもボールがイレギュラーして

取れないことも多いそうです。

なので収まる前に奪うか

パスミスを誘って奪うか。

やっぱりサッカーの質

そのものが違うようです。

とはいえ

すべてが当たり前のように

連動して動く神戸サッカーは

本当に強かった。

それを本気の場で体感できたことは

カターレにとって大きな財産になったと

思います。

ただそれが表現できるかは、別物。

J1クラスと戦ったからといって

すぐに強くなるわけがない。

そう思って大宮戦へ。

久しぶりのリーグ戦取材。

正直

1敗の大宮にボコられることも多少覚悟していましたが

なんと

前半から試合を支配したのはカターレ。

まったく不安を感じさせない堂々とした選手たち。

そうです!

こんなにも早く発揮されるとは。

明らかにJ1と戦い

レベルアップした選手たち

自信をつけた選手たちがのびのびとプレー。

大宮に決定機を許したのは

本当にアルに取られたあの1本のみ。

それ以外はまったくチャンスを作らせず

逆にチャンスが多かった。

あとは最後の一押しだが

枠内シュートばかりだったので

相手のクリアや好セーブを褒めるしかないだろう。

となると

楽しみなのが次から。

大宮に通用した進化カターレが

他のチームではどのくらいの威力を発揮するのか。

今は順位ではなく

2位との勝ち点差を見てほしい。

まだまだ1試合少ない6。

ある程度勝ち点を稼いだ状態で

得たカターレ・ギア2nd!

ここからが本当に楽しみ。

そして空中のボールを浮かさずに

シュートを決めた聖生!

新のエースストライカーは君しかいない。

おそらく来シーズンは神戸にいてもおかしくない聖生。

お願いだから

カターレをJ2に押し上げてから

ステップアップしてほしい。

そんな思いを込めて作った

天皇杯2回戦&首位大宮戦スペシャル。

聖生サポーター必見です。

なんせ聖生ばっかり出てきます。

どうぞ琵琶湖よりもお広い心で

見ていただけますと幸いですwww