富山GRNサンダーバーズから、北海道日本ハムファイターズへ入団(2018年育成ドラフト1位指名)した、海老原一佳の、独立リーグ時代の映像をYouTubeにアップしました。
北海道日本ハムファイターズ・海老原一佳選手 独立時代の打撃
独立では規格外の体躯
海老原選手は身長188cm、92kgの堂々たる体格の持ち主。体の小さい選手が多い独立リーグではひときわ異彩を放っていました。
海老原選手は、創価大学で活躍後、NPBへの夢を叶えるため、独立リーグでのプレーを選びました。
2018年、前期はケガに泣く
海老原選手が入団した2018年のシーズン。彼の長打力に期待がかかりましたが、5月に試合中のアクシデントで足を痛め、前期を棒に振ります。復帰後、クリーンナップとして雷鳥打線をけん引
伊藤智仁監督が率いた、この年のサンダーバーズは、チーム防御率がリーグ断トツの1位。しかし、チーム打率はリーグ断トツの最下位と、実に分かりやすく投高打低のチームでした。
とにかく、失点は少ないけれど、それ以上に点を取れないので、中々勝ち星に恵まれず、
前期は5チーム中、4位という成績に終わりました。
後期は、NPB復帰を狙う榎本葵選手が入団。そして、海老原選手が7月に復帰して、打線は一気につながりを見せました。
息を吹き返した雷鳥打線。彼はその中軸を担い、持ち前のパワーを存分に発揮してチームを後期優勝に導きました。
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