2024年9月16日月曜日

激スポ担当M氏の編集日記 9月17日週

 富山県のケーブルテレビ7局で

毎週放送中!!

スポーツ番組『週刊激スポ!!』







★ピックアップチーム★

カターレ富山

富山グラウジーズ

富山GRNサンダーバーズ

KUROBEアクアフェアリーズアランマーレ富山

小矢部REDOX
                          富山ドリームス


激スポ担当M氏の編集日記 9月17日週

みなさま、お疲れ様です。

M氏でございます。

さて今週は

小矢部RED OX ホーム最終2連戦

富山ドリームス ホーム開幕戦

の2本立てでお届けいたします。


まずはレッドオックス。

先週末は、ホーム最終2連戦。

といっても

今年は

ホーム戦4試合。

前回がホーム開幕2連戦で

今回がホーム最終2連戦。

あっという間のシーズンで

寂しい気もしますが

その分、1試合1試合が

とても重要。

そんな中

ホーム最終2連戦は

超重要。

残り3試合で

全勝すれば自力優勝でD1自動昇格。

一つでも引き分ければ

2位3位の入れ替え戦出場決定戦へ。

そんな中で迎えた

ホーム最終2連戦、初日。

激おもろい試合でした。

同点で迎えた残り25秒。

新井稜が劇的な決勝ゴール!!

ホッケーはサッカーと同様で

得点がたくさん入る競技ではないので

たくさんを時間を使いながら進めていくスポーツ。

なので残り25秒があったとしても

得点が生まれるのは

非現実的。。。。

に思えるが

ホッケーはそうじゃないとこが魅力。

あんだけ時間をかけて1点を取りにいくわりには

入るときはものの数秒で入る。

パスのスピードは大谷翔平の打球速度よりも速い

およそ200キロ?※世界トップクラス

たった1秒で簡単に相手のゴールにボールが行くスポーツ。

ということで残り25秒は

ながーく感じません?

その感覚通り

残り25秒からの劇的決勝ゴール。

あっという間に入るので

見逃し厳禁。

カメラマン泣かせな展開です。

そしてホーム最終2連戦、2日目。

文字通りホーム最終戦。

相手は首位のセルリオ島根。

勝てば首位が入れ替わる大事な一戦。

果たして結果は。。。

ホーム最終戦は終わりましたが

ここからが本番。

一発勝負のD1昇格決戦が続きます。

ひとつひとつ上り詰めていきましょう!!!!!


そしてドリームス。

いよいよホーム開幕戦を迎えました。

開幕2連敗となりましたが

収穫がまったくなかったわけではない。

そう。

エースの風格が増してきた前田選手。

頼もしくなって来ましたね!

そして気がつけば

なんとリーグ得点ランキングトップ?
※9月16日時点

ドリームスの歴史を変える男、誕生の予感。

どのスポーツにおいても

どのチームにおいても

チームの中心・エースが誕生すると

チームは強くなるものです。

そのエースの存在が

良くも悪くも

大きな影響を与え

連鎖反応が起きていくもの。

間違いなく

前田選手は他のチームからマークされ

その分

他の選手が空く。

ここが大事。

前田に負けじと

新たなニューヒーローを目指す存在が

出てくると好循環。

エースにはライバルが必要。

エースには最高の引き立て役が重要。

そんな選手ほど好かれるものです。

岬くんとか三井さんとか佐藤寿也くんとか

手塚部長とか影山くんとか御幸先輩とか。

さぁあなたのNEWヒーローを探しにいこう。

とりあえず今シーズンは

背番号11から

目を離さないでねwww





2024年9月9日月曜日

激スポ担当M氏の編集日記 9月10日週

 富山県のケーブルテレビ7局で

毎週放送中!!

スポーツ番組『週刊激スポ!!』







★ピックアップチーム★

カターレ富山

富山グラウジーズ

富山GRNサンダーバーズ

KUROBEアクアフェアリーズアランマーレ富山

小矢部REDOX
                          富山ドリームス


激スポ担当M氏の編集日記 9月10日週

みなさま、お疲れ様です。

M氏でございます。

さて今週は

富山GRNサンダーバーズ 奇跡の逆転優勝へ4連戦

ドリームス&アランマーレ リーグ開幕戦

の2本立てでお届けいたします。



今回はサンダーバーズ。

先週、火曜日。

負ければ優勝がなくなるサンダーバーズ。

激スポとしては

日本海リーグの優勝の瞬間は

どのチームでも

撮らなければいけない瞬間ということで

金沢へ足を運ぶことに。

結果。

激スポ班を裏切る逆転勝利。

そして木曜日も金沢へ。

大勝。

そしてそして金曜日も金沢へ。

また大勝。

そのよる。

ベテラン記者さんと

「明日勝てば、わからんぞー」
「この勢いなら行けるかも!」

と談義に花を咲かせていましたが

結果。

残念な結末に。

でも最後の3連勝は意地を見せてくれました。

後輩のA氏には

「優勝が決まるまで、撮り続けろ」

と指示しておりました。

本当にお疲れさまでした。

ようやくスポーツニュースの大変さと厳しさを

伝えられたかと思います。

選手のみなさん本当にお疲れさまでした。


ただ来週はホーム最終戦。

この前、先輩ディレクターが

「優勝決まりそうなん?」
「ならさぁ、ドラマチックに撮れば?」

と言うのでM氏は

「いや、ドラマチックはホーム最終戦ですよ」

と言うと

「なんでや!盛り上がるのは優勝が決まる瞬間だろ!」

そうです。

そのとおりです。

優勝が決まる試合には悔しさや嬉しさが

3倍詰まっていますので

ドラマチックになるかもしれません。

それ以降は消化試合になりますので。

ただ独立リーグの本当のドラマは

ホーム最終戦です。

なぜか。

そう。

ホーム最終戦は

いまいるメンバーでの最後の試合。

必ず誰かはいなくなります。

最後の試合。

勝負を忘れ

野球を楽しむ選手たちの笑顔があふれる

試合となります。

試合後。

名残惜しむように

なかなか帰らない家族。

抱き合いながら感謝を伝え合う選手たち。

これが独立リーグのすべてを語る瞬間。

人生のターニングポイントを迎える選手たちの瞬間。

激スポはそこを逃しません。

というか

感謝の気持ちで逃したくありません。

野球という人生のすべてをかけ続けてきた情熱。

その炎が最後の時を迎えるとき

選手たちは何を見て何を思うのか。

彼らの有終の美を見に

ぜひ会場にお越し下さい。

そして激スポが見たホーム最終戦は

ぜひテレビでお楽しみください。

放送が少し遅れるかもしれませんが

それはそれで

めっちゃいい編集にしょうと

頑張っているM氏がいることを

お忘れなく。



2024年9月3日火曜日

激スポ担当M氏の編集日記 9月3日週

富山県のケーブルテレビ7局で

毎週放送中!!

スポーツ番組『週刊激スポ!!』







★ピックアップチーム★

カターレ富山

富山グラウジーズ

富山GRNサンダーバーズ

KUROBEアクアフェアリーズアランマーレ富山

小矢部REDOX
                          富山ドリームス


激スポ担当M氏の編集日記 9月3日週

みなさま、お疲れ様です。

M氏でございます。

さて今週は

カターレ富山 3位沼津・直接対決!!

富山GRNサンダーバーズ NPB交流戦・阪神
           &リーグ終盤戦2試合

の2本立てでございます。



さて今回はカターレ。

久々に行ってまいりました。

おそらく6月16日の大宮戦?以来。

ほんの2ヶ月前までは

私達、激スポ班は

早くて試合開始の1時間30分前入り。

そのころだと

車をすいすいで

関係者駐車場に止められるのですが

沼津戦。

1時間30分前

いや

もうちょっと早い

1時間45分前に着いて

車がざわざわ

人がざわざわ

スタジアム前に行くと

人がわんさか!!

いやー熱気がすごい。

たしか去年のホーム最終戦で6000人。

いまもうすでに5500人。

見えてきた復活の1万人。

てかJFL高知で1万人集まっている。

1万人で喜んでいる場合ではないのかも。

いうわけで

久々のカターレ取材は楽しい瞬間でした。

なぜいつもいけない??

それは大人の事情です涙

今回は5発大勝!!

幸先よく2点取って

前半残り5分。

この日は新人のホワイトくんが一緒で

せっかくだからと

「サッカー撮ってみる?」
「いいんですか!?」

と交代。

すると

ようじさんがメモリアルゴール!!

うまく撮れたかなと心配よりも

ホワイトくんがゴールの瞬間に

カメラ回せてよかった!

経験できてよかったとゴール以上に嬉しかった。

結果。

ようじさんのシュートまでは良かったのですが笑

でも

そのあとのようじさんの渾身のガッツポーズは

バッチリでした。

ぜひ見てやってくださいwww

そんなこんなで

5ゴールをカメラに収め

よし!後半アディショナルタイム。

得失点差のこともあるから

このまま4点差はほしい!

そのときでした。

※ここからが本当は伝えたいところ。
 尺の関係で本編には差し込めなかった部分。
 でもブログで言わせて。

沼津のクリアボールが

サイドラインを割ってカターレボール。

普通なら

というか

世界のどのクラブだって

リードしているチームが

サイドラインを割ったマイボールを

時間をかけてやり直すのは明白。

だって早く始めて

時間が残ってカウンターで1失点なんて

全然あり得る。

時間を使うべきとこ。

正直、去年の沼津戦だって

残り5秒でやられた。

でも

小田切監督は

時間かけて守りに行くサッカーではなく

去年勝ち点1で泣いたわずかな差

得失点差で泣いたわずかな差を

忘れてはいなかった。

そう去年まではそうしてきたが

今年は違う。

カターレのマイボール。

実はクリアしたボールはサイドラインギリギリにいた

オタさんの手の中へ。

するとオタさん。

素早く安光へパス。

その安光。

監督の思いを理解したのか

すぐさま前線の碓井へスローイングスルーパス。

結果的に得点にはならなかったが

碓井はそのまま惜しいシュートで攻撃を終えた。

一見

なんでもないプレー。

見逃しがちな

後半アディショナルタイムでのプレー。

今年にかける意気込み

そして勝利を超えた

さらなる高みにある

"覚悟"を感じたような気がした。

会見で思わず聞いてしまった。

「週刊激スポのM氏です」

「細かい話で申し訳ありません。」

「覚えてなかったら覚えてないとお答えください」

「後半アディショナルタイム。
 相手がクリアしてマイボールになった場面。
 小田切監督はすぐにリスタートしました。
 サッカーのセオリーなら時間をかけるべきところ。
 なぜリスタートを早くしたのですか?」


監督

我々は去年、その1点に泣いてきた。

一つでも多くの点を取りたい。

カウンターが通用していたので

早くやるべきだと確信していた。

M氏「それが今シーズンの覚悟ですか?」

監督

今シーズンスタートしたときから

勝ち点1、得失点の1点

それぞれの1mにこだわることを

ずっと言い続けてきた。

だからこそ、今日はまだ決められた。

もったいないことも多かった。

あと1、2点は取りたかった。

ここが反省点です。

M氏「ありがとうございます。」


簡単に口では言える"覚悟"という二文字。

ただ試合で

しかも守りに入りたくなるような時間帯で

それを体現した。

これは本物。


去年とは違う

勝利への意識。

そして勝利を超える執念。

勝つだけでは駄目だ。

圧倒的に勝って

昇格へどれだけでも近づいていく。


もう勝つだけでは満足しない。

貪欲に行こう。

誰になんと言われても

強欲に行こう。

J2はその先に

必ずある。

俺達の夢はその先にある。